不動産投資

着物大家「宅建士」を受験する※独学3ヶ月で合格する方法(仮)

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宅建士の試験を受けてきました!!

 

受験を思いたったのは、7月12日。

「そういえば、宅地建物取引士の受験っていつなんだろう?」とふと思ったんです。

インターネットで募集要項などを調べていると、いま受験申し込みの受け付け真っ最中で、あと3日でインターネット応募が締め切りだって!!

 

受験日は10/15で、ちょうど三ヶ月後…

「3ヶ月でどうにかなるものか?」

一瞬考えましたが、受けることにしました。

実は不動産業に最初に興味を持った20歳頃、一度テキストを買ってみたことはあるんですが、全くわけがわからずに数ページ読んで挫折していたんです。

 

今回挑戦しようと思った一番のきっかけは、受験料は7,000円と安いから「落ちてもいいや」と思えたから。

その日のうちにインターネットで申し込みして、Amazonでテキストを注文しました。

 

そもそも宅地建物取引士を受験しようと思ったきっかけ

人に「大家さんをやってるよー」というと「宅建持ってるんですか?」とよく聞かれます。

いちいち「自分の持っている物件を貸すのは資格はいらないんですよー」と説明するの、面倒ですよね。

宅建士の資格があれば「はい、持ってます♪」で終わりです。

あと、なんとなくカッコイイ!! そして名刺に書ける!!

こんな理由がそもそもの発端です。

 

受験後 自己採点の結果

記事のタイトルに「独学3ヶ月で合格する方法(仮)」とつけたのは、自己採点でほぼ合格しただろう♪と思ったとは言え、合格通知がくるまで確定ではないからです。

宅建,独学

自己採点結果は50点満点中、44点でした。

試験直後は、「36点はいけてるかな?? 迷ったところ全部ハズしてたら32~33点かも…」という印象。

前半の民法(権利関係)は、予想通り「わけがわからん!!」状態でした。

 

宅建士 例年の合格ライン

https://allabout.co.jp/gm/gc/412731/

宅建士の合格点は、32~36点です。年によって変わります。

これは、合格率を15%ほどに調整するためだと思います。

 

2017年(H29)の合格予測

各専門学校が合格ラインの予測をしています。

宅建,独学

http://takken-sokuhou.com/

試験当日なのでまだ出そろっていませんが、合格ラインは33~35点になりそうです。

ここで44点なら合格だろう!と安心できました。

 

3ヶ月間の勉強法 独学編

宅建士の資格の学校はたくさんあります。

岡山の受験会場でも、ほとんどの方がLEC?TAC?と入ったテキストを持っていました。

ここで紹介するのは、そういった予備校・学校に行かずに私がやった勉強方法です。

 

勉強の方法の模索

普通の勉強って、テキスト(教科書)を読む → 問題を解く、の繰り返しです。

ですが、宅建士の試験は範囲は超広い。

  • 権利関係(民法)
  • 宅建業法
  • その他の法令

の民法だけでも1000条以上あります。

全部やってたら時間がありません。もちろん丸暗記も無理です。

 

テキストが届いて、ざっと権利関係と宅建業法を読みました。

その後「その他の法令」を読み始めたら、全くわけがわかりません。

その他の法令の範囲は、

  • 国土利用計画法
  • 宅地造成等規制
  • 土地区画整理法
  • 農地法・3条許可・4条許可・5条許可
  • 税金について
  • 土地・建物

などです。

とくに国土利用計画法…漢字ばっかりで、何を書いているか全くわかならい…ピンチww

 

そこから「とりあえず過去問をやって答えを読む」方法に切り替えました。

何度もやっていると、何を聞かれるのかだいたいわかってきます。

この方法は、お世話になっている不動産業Yさんに教えてもらいました(*^o^*)

ここでの切り替えがなかったら挫折していましたww

 

テキストと過去問の選び方

選び方は全くわからなかったので、Amazonのレビューで良さそうなものを選びました。

テキスト↓

宅建,独学

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2017年度

宅建,独学

中身はこんな感じ。

 

↓過去問題集

宅建,独学

2017年版 宅建士問題集 過去問宅建塾

 

宅建,独学

けっこう分厚いです。ですがこの量がないと合格安全圏には全然足りないと思います。過去問は多いほうが傾向がつかみやすいです。

中身はこんな感じ。左に問題、右に解説なので、すぐに解説を読むことができます。巻末にまとめて解答があるものだとペラペラめくらないといけないので面倒です。

 

テキストと過去問を違う業者の本にしたのは、あえてです。

違う会社のほうが、異なる視点から書かれていていいかなと思ったんです。

でもこれは失敗。。というかあまりオススメではありません。

 

宅建学院の過去問題集は良くできていて「宅建学院のテキストのどのページを見たら解説があるか」が書かれています。

私はTAC出版のテキストにしたので、問題集を見て間違えた時やわからない時に、テキストのページを探すのにモタモタしました。

TAC出版のテキスト自体は良いのですが、過去問との連動を考えると同じ出版社のものがいいと思います。

 

↓民法のテキスト

宅建,独学

民法がわかった

民法のテキストは、多くの宅建士受験体験談のサイトで「必要!」と書かれてたので一緒に買いました。

しかし、これは要りません!!

2回ほどパラっと見ましたが… なくても全然平気です。

 

Youtube の動画講座

独学だとどうしても丸暗記になります。理屈がわからないんですね。

判例を覚えるにしても限界がありますし、応用がききません

そこをクリアできたのが Youtubeの動画講座のおかげです。

 

Youtubeに宅建の解説動画があることは、1ヶ月半前に知ったのですが、これでだいぶ理解が進みました。

家にいて時間の許す限りクロームキャストでテレビ画面に動画を流し続けました。

 

超わかりやすい3人の先生の動画を紹介します。

 

必見は宅建みやざき塾の宮嵜晋矢先生の動画です。

とにかく「なんとかして合格させてあげよう!!」というを感じる動画です。

ときには自分を犠牲にして記憶に残そうとしてくれます!!

 

宮嵜先生の講義が「勢いとインパクトで記憶」だとすると、論理的思考で「理解して解く」のが佐伯先生の講義です。

権利関係や計算問題を解くコツがわかりました。

ロン毛にしてみたり、ラルフのポロシャツを着てみたり、年度ごとに変化する佐伯先生の外見が楽しいです。

 

タキザワ先生の講義はハッキリ言って眠いです。

ですが、このぼんやりした感じが他の作業をしている時にはちょうど良かったです。

ながら見にはタキザワ先生です。(失礼ですね~ごめんなさい)

ときどき声のトーンが高くなったり、法令にツッコミを入れたりするので、そこを聞くだけでもかなり記憶に残ります。

 

常に目に入るように

宅建士以外もそうですが、資格試験というのはすぐ忘れていいけど覚えなきゃいけないことだらけです。

宅建,独学

トイレにはテキストのコピーを。

1日1個覚えたらかなり覚えられます♪

 

宅建学習アプリ

宅建,独学

宮嵜先生(宅建総研)のアプリ

お風呂に入っている時&ドラマを見ているときに一問一答をやりました。

宅建,独学

過去問を1問ずつ分解してあって、基本事項のチェックに役立ちます^^

無料で使えるなんてありがたい!!

 

どうしてもわからない問題がある時の裏技

解答の個数は1<2<3<4 の順で多くなる

宮嵜先生によると、このような結果になっているそうです。

というのは、問題を作る側からすると「最後まで読んで欲しい」という気持ちがあるから。

正解を1にもってくると、あとの問題は読んでもらえないかもしれません。

せっかく作ったのに。。。という気持ちから後半に正解がくることが多いそうです。

※自己責任でお願いします。

 

抵当権・判例など難しい問題は4

宅建の試験案をつくる専門家は弁護士も入っているそうです。

判例やら民法が多いで、宅地建物のプロでも難しいんですよね。

そこで、弁護士の方が作った問題を仕上げるのに、選択肢の順番に流れがある場合(判例など)どうしても順番を変えにくくなるらしいです。

その結果、結論的な4が正解の選択肢になることが多いとか…^^;

※自己責任でお願いします。

 

個数問題は端っこが多い

個数問題とは「正しいものはいくつあるか」という問題です。

この問題は、4つの選択肢すべての正誤が判断できていないと解けない=難しい です。(昔の宅建試験にはなかったらしい…)

解答ですが、

  1. 一つ
  2. ニつ
  3. 三つ
  4. なし

ここで端っこの選択肢、つまり1か4が正解となるのが多いそうです。

理由はわかりませんが…

 

ちなみに、今年は6問が個数問題で、正解は

1が2個、4が3個、2が1個でした。

端っこが正解というのは正しいです(゜Д゜)

 

試験当日

岡山の受験会場は、岡山大学と朝日高校です。

私は朝日高校にしました。

雨だったのでバスで行こうとしたのですが、バス停に行ってもどのバスにのったらいいかわからなかったので断念してタクシーで会場へ。

外の「宅地建物取引士 受験会場」みたいな看板を写真に撮りたかったのですが、案内のおじさんに「そっちとちゃうよ!!みんな中入ってるから!!」と誘導され、「外の看板を撮りたいんです」とも言えず校舎の中へ・・・

試験は13:00からで、11:30~12:30の間に着席しないといけません。

余裕をもって行くと、だいぶ時間があります。

 

そこで試験前にチェックすること、覚えきれていないところをメモした紙を用意したのですが、チョコとおにぎりを持っていくことを考えていたら忘れました( ̄Д ̄;)

みんなテキストで勉強しているのに…泣

 

教室へ。

宅建,独学

机、狭っ!!

 

宅建,独学

机は35人分くらいあったのですが、受験したのはこの部屋で22人でした。

その中で3人しか受からないのね・・・

 

試験本番のコツ

コツ。。というほどのものでもないですが、心がけたことを紹介します。

 

まず問題を解く順番ですが、試験問題は

権利関係 → その他の法令 → 宅建業法 → 統計 1問→ 土地・建物

のようになっています。(たぶん毎年同じ)

 

1問目に直前に覚えた統計をやりました。

統計は捨てる方針の方もいるようですが、覚える数字は知れていますし、問われているのは「ここ数年で減ったか増えたかの傾向」です。

難しくもなんでもありません。単なる記憶です。

 

チェックしておくのは以下。

  • 地価公示(住宅地・商業地・工業地・全国平均)
  • 建築着工統計・住宅着工統計(持ち家・貸家・分譲住宅)
  • 法人企業統計年報(不動産業の売上高と経常利益)
  • 土地白書(所有権の移転登記の件数)
  • 国土交通白書(宅地建物取引業者数)
  • 不動産価格指数

勉強せずに、前日の夜か試験当日の朝~試験の前の時間で十分なので捨てないほうがいいです。

確実に1点とれます♪

 

最初から解くか、宅建業法から行くか

しょっぱなにでてくる「権利関係(民法)」は、毎年見たこともない問題が出るそうです。

それを民法・判例にそって解くのですが、見たことがないというだけでパニックになる恐れがあります。

多くの専門学校では、「権利関係はあとで」とか「宅建業法→その他の法令→権利関係」とすすめているようです。

専門学校や模擬試験で慣れている方は、宅建業法からがいいでしょう。

ですが私は順番を考えるとかえってモタモタしそう。。。と思ったので統計のあとは1問目からやりました。

ここで大事なのは、難しい問題が出ても焦らないことです。

 

宅建,独学

過去問によると「権利関係=民法等」は毎年14問出題されます。

宅建士の試験では、各分野での点数は合否に影響しません。

トータルで合格点に達していればOKです。

ということは、満点は50点なので、民法14問を全部落としても36点取れる ってことです。

もちろん、ほかで全て正解するのは難しいでしょう。

でも、民法でゼロの確率もほぼありません。

 

宅建士試験の民法(権利関係)は難しいです。

ギリギリでも合格すればいい♪という気持ちが緊張しないコツです。

 

私は運良く 12/14点とれていました。

 

マークシートについて

宅建士の試験は、四肢択一のマークシートです。記述問題はありません。

1問ごとにマークシートを塗りつぶすのではなく、全部問題をチェックし終えてから、まとめてマークシートをぬるのがおすすめです。

時間は十分あります。だけど時計はチェックしてくださいね^^;

 

私の場合、ざっと問題が終わったのが14:15ごろ。

どんなに悩んでも1問に3分以上使わないようにしました。

計算問題は暗算が苦手なので5分以上かかったかもしれません。。

 

残り45分あれば、10分でマークシートをぬったとして見直しの時間もあります。(実際には全部みなおすことはできませんでした)

 

問題の解き方

宅建,独学

問題をとくときは、正誤を間違いなく読み取ります。

この問題が聞いているのは「間違っているものはどれか」です。

私は「誤」は四角で囲みます。

逆に「正しいものはどれか」と聞く場合もあります。その場合は「正」の文字をで囲みます。

 

また、「違反するものはどれか=×」「違反しないものはどれか=○」と聞いてくる場合もあります。

選択肢が正しいことを言っているのか、まちがったことを言っているのか左に印をつけます。

こうすると、

  • 「間違っているものはどれか?」→×が正解
  • 「正しいものはどれか?」→○が正解

とわかりやすいです。

これは、「正しいものの組み合わせはどれか」「正しいものはいくつあるか」という個数問題にも対応できます。

選択肢の内容は正しいことを言っているけど「間違っているものはどれか?」と聞かれているから「答えではないという意味で×」と書くと、混乱のもとです。

 

正誤がわからない場合は△を書き、とりあえず今の段階で正解だと思うものを採用して、つぎつぎと進めていきました。

採用した答えは、問題番号の横に大きく書きます。

まとめてマークシートをぬるときに、この数字を一気にぬっていきます。

ちなみにこの問20は、4の正誤がわからず迷いながら「2」にしたのですが、正解は4でした ( ̄▽ ̄;)アハ

 

感想

3ヶ月悔いなくやりきりました。

偉そうに色々書いてしまいましたが、40点以上とれたことは自慢です!!

 

ネットでは○回落ちた。。。という声もたくさん見ました。

落ちる方はおそらく、知識はあるけど「問題が何を聞いているのか正しく読み取れていない」のだと思います。

読解力ですね。法律用語のややこしい言い回しになれることが必要です。

 

ほとんどの資格試験は「落とすための試験」です。

ということは、必ず「ひっかけるポイント」があるということです。

そのひっかけるポイントにかからないようにするのが、過去問演習です。

 

今年も20万人くらい受けたのかな?

受験生のみなさま、講師のみなさまお疲れ様でした!!

 

無料で動画をみせてくれた、 宮嵜先生、佐伯先生、タキザワ先生ありがとうございます。

必勝法を伝授してくれたY氏感謝です!!

Youtubeの動画を毎日見せられるのを我慢してくれたツレ氏ありがとう^^

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