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書評「これを知らずに個人が不動産投資をしてはいけない!」を読みました。

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賀藤 浩徳さんの「これを知らずに個人が不動産投資をしてはいけない!: 既存大家さんの成功体験を鵜呑みにせず正攻法で稼ぐ方法」を読みました。

これを知らずに個人が不動産投資をしてはいけない!: 既存大家さんの成功体験を鵜呑みにせず正攻法で稼ぐ方法

本の最初にある「はじめに」の第一文が、「あまりにも増えすぎた劣悪投資本」でした。

著者の賀藤さんは、最近の不動産投資本の質の低さに閉口しているようです。

そして、「フルローンを推奨しているのが、疑わしい」「成功大家さんの事例の問題点」「ほとんどの書籍がまずは物件を買うことを前提にしていることです」などと、続きます。

初っ端からなんか嫌な展開…

 

不動産投資の本なので、物件を持っていない場合は、まず物件を買うことを前提とするんじゃないの?

いくら、不動産投資が人気で物件が高騰していて、買い物件が少ない「買い時じゃない今」だとしても、物件は日々流通しています。

その中から、良い物件を選ぶ…のじゃダメなのかな?

誰にでも簡単にできることじゃないから、物件を買うことを前提としてはいけないのでしょうか?

これがFXの投資の本だったら??

ハイリスクだから、やっぱりFXはやめておきましょうね?と書くのかな。。。

 

それから、成功大家さんの事例の問題点について。

もちろん本に書いていないことも多いでしょう。

デメリットを隠して不動産投資を煽る、フルローンを推奨する本を書いている、なんて思わないけどな~。

そもそも、あらゆるビジネスにおいて、同じジャンルであっても、成功法は人それぞれ。

本に書かれていない見えない部分があるからといって、それが劣悪投資本とはいえないと思う。

とある一つの成功事例として、素直に参考にすればいいんだと思うけど。。。

 

ということで、「はじめに」のおかげで、肝心な本の中身が頭に入ってこない、一冊でした。

内容は、2040年に人口1万人未満になる「消滅可能性都市」のことや、不動産価格の決まり方(価格の根拠)、不動産価格簡易計算式などは参考になりました。

 

読みすすめました。

「はじめに」で「フルローン投資本」を否定しておきながら、後半で「フルローンはありがたい仕組みだがデメリットがある」と書き、さらに「フルローン投資本の方法が今も通じるか考える、また、著者の年収は掲載されているか?年収が高いと載っていないことが多く、それは本の内容が面白くなくなるから」とあります。

なんか…^^;

どんな世界にも時流があります。

ずっと通じる手法の本じゃないと、読む価値はないのかな?

同じ方法を自分が再現できないと、劣悪本?

 

書かれている投資法は正攻法だろうし、レビューも良かったけど、他の本のことは別の表現をしてほしかったな~。

私は本を読むのが好きで、本を書いている方全員尊敬しているので、本の中で、他の方の本について悪く言ってほしくないんです。

 

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